認証取得
千里眼はお客様に安心感を与え、信頼していただくためにISO 9001:20150・ISO 14001・IATF16949・RoHSの認証を取得し、紛争鉱物に関する声明を出しています。
千里眼のサービスは品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001に基づいており、お客様が再検査する必要がなく、作業時間と人件費が削減できます。
地球環境を守るために、2007年に千里眼はISO14001の認証を取得しました。環境マネジメントシステムを導入し、環境を守りながらCNC精密部品を生産しています。私たちは環境マネジメントへの取り組みを改善し続け、省エネルギー、廃棄物の減少、リサイクルを実施しています。
国際自動車産業特別委員会(略称IATF)はIATF16949:2009及びISO9001:2008で、自動車関係製品の設計、開発、生産、組立、取付けを行うサプライチェーンに品質マネジメントを行うよう定めています。これは、システム及び品質の改善によって、顧客の満足度を向上させることを目的としています。生産プロセス及びサプライチェーンの問題点とリスクを見つけ、それらの原因を解消し、チェックした上で予防対策を立て、サービスの有効性を保ちます。
2011年7月1日に交付された欧州議会・理事会指令2011/65/EU(Directive on the Restriction of the Use of Certain Hazardous Substances in Electrical Equipment)によって、電気・電子機器における特定有害物質の使用制限が定められました。人類及び環境を守るため、この指令で電気・電子製品に使用することを原則禁止された6物質と規制される物質は下記の通りです。
鉛・水銀・六価クロム・カドミウム・ポリ臭化ビフェニル(PBB)・ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
規制濃度(閾値)についてはカドミウムのみ0.01wt%(100ppm)、それ以外の全ての禁止物質については0.1wt%(1000pm)とされています。
2015年6月4日の改正指令((EU)2015/863)では、最初の指令(2011/65/EU)で使用することを原則禁止されていた6物質に4物質が追加され、規制される物質は下記の通りとなりました。
タル酸ジ-2-エチルへキシル(DEHP)・フタル酸ブチルベンジル(BBP)・フタル酸ジ-n-ブチル(DBP)・フタル酸ジイソブチル(DIBP)
地球の破壊の減少及びお客様のニーズのために千里眼はRoHSの指令を守り、それぞれの検査結果を提出します。
RoHS使用制限される有害物質 | 鉛Pb |
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カドミウムCd | <100 ppm 千里眼XRFでは≦50 ppm受け入れ |
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水銀Hg | Banned禁止 | |
六価クロムCr+6 | 金属部品のメッキ:ND | |
ポリ臭化ビフェニルPBB | 禁止 | |
ポリ臭化ジフェニルエーテルPBDE | 禁止 | |
フタル酸ジエチルへキシルDEHP | 禁止 | |
フタル酸プチルベンジルBBP | 禁止 | |
フタル酸ジプチルDBP | 禁止 | |
フタル酸ジイソプチル DIBP | 禁止 |